CROSSHAIRDRAWMODE システム変数

クロスヘアーレンダリングモード

図面ウィンドウ内でのマウスカーソルのレンダリング方法を指定します(クロスヘアー、ピックボックス等)。CROSSHAIRDRAWMODEの値が0の場合、クロスヘアーは常にウィンドウツールキットレベルでレンダリングされます。サブアイテムでは、ビジュアルスタイルに応じてレンダリングされたカーソルが有効になります。

  • 2Dワイヤフレームでは、OpengGLでクロスヘアーをレンダリングします。ウィンドウツールキットの使用時に発生することのある、カーソルの重複やちらつきを減少させます。
  • RedSDKビジュアルスタイルでは、RedSDKによりクロスヘアーをレンダリングします。RedSDKによるカーソルのレンダリングは、処理速度が速くなる傾向がありますが、古いシステムではサポートされていない場合があります。

BricsCAD only

Type:

Short

Saved in:

Registry

Range:

0~3

Default value:

0 (Mac & Linux)

2 (Windows)

Possible values:

0: 常にウィンドウツールキットレベルでクロスヘアーをレンダリング

1: 2D図面ではOpenGLでクロスヘアーをレンダリング

2: 3D図面ではRedSDKでクロスヘアーをレンダリング